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私信 N君

N君、これこれ ↓
法隆寺長老 高田良信氏の直筆色紙です。
私信 N君_b0003512_11272541.jpg

平成三年、大分県立歴史資料館(当時 大分県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館)の
開館10周年特別展、法隆寺の世界展が開催された際、当時執事長であった氏が来館され、
館長・副館長と課長二人と私、それぞれに書いてくださったうちの一枚です。

なんでもっと偉い人達を差し置いて私かっちゅーと、
その時女子連を束ねていたのが私で、ごっつい偉い来賓方の案内・接待を任されていた為。

みんなに知れると他の来賓の方からも色紙を・・・と殺到されかねないので、
(良信氏の書は定評があるらしい)お茶のお盆の下に隠して出てねと渡された品です。

後で寺に送ってくれたら落款を押してあげると言われましたが、
それもなんだか厚かましい・・・。
直接いただいた思い出があれば、それで十分だとそのままに。

が、今の私が持ってても猫に小判。
私信 N君_b0003512_11281960.jpg

というか、そのうち猛猫に食われる。
角からかじられるか、真ん中ばりーと爪跡が入るか・・・
それはもーアリアリと目に浮かぶ。

なので、現在G館長とお友達でらっしゃるという、君んちの社長さんに差し上げたい。
ただし一つお願いが。







N君を貴社で終生飼い殺し・・・

あ、いやいや;;;

末永~く可愛がっていただきたい。






てことで、怪しいもんを掴む前に、まずはこの写真お見せし・・・
あああっ!?
猛猫がかじりはじめたぁ~~~っ;;;









全く・・・久々の電話が腐れモンジョの話かい;;;
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貢物は例のものを。


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by hiroko_wada | 2008-03-06 11:32 | Trackback | Comments(2)

Commented by exif at 2008-03-06 12:35
私もかけ出しの頃、仕事の関係で、
鎌倉円覚寺の官長であった
朝比奈宗源さんに「鎌倉」という文字を書いてもらったんです。
もちろん仕事で使うためなんですが、
使った後、オリジナルがどこへ行ったのかまったく見つからない。
その数年後に亡くなってしまったので、
再び捜したのだけれど、やはり見つからなかったです。
絶対に誰かが勝手に持って帰ったに違いない。
Commented by hiroko_wada at 2008-03-06 21:30
*exifさん
ありゃりゃ;;;
お気の毒に(涙
肉筆というのは筆の走ってるのが見えて、ほんと迫力ですもんね。
もったいなかったなあ。。。

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