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突発的熊本行






事の発端はドラクエウォーク。

たまたま公開初日と知らずにおいさんに勧めたところ、
まさかのドはまり。

インストールした日から挙動がおかしくなり、
翌日早朝六時前から「ちょっと歩いてくる。」と言い残し、
昼近くまで戻らず。

帰ってきた時に汗だくでフラフラになっていたので、
一体どこまで・・・何キロ歩いたんだ;;;と尋ねたところ、
ずっと家の周囲をぐるぐるしていたと言う・・・・・

四時間半も!? 
朝起きてから水も飲まずに!?
それもうかえって健康に良くないんじゃwww
しかも家の周囲だけを行ったり来たり四時間半w

ほぼ不審者じゃないかwww



以来おいさんは妙にアクティブな人となり、
遅れて参加したけど、蜂窩織炎中で病院行き帰りしかできない私に、
出張先でご当地お土産アイテムをゲットして送って来るようになった。

そしてそれはジワジワとエスカレートし、
ゴルフで熊本に行った帰りに、深夜過ぎまで佐賀でアイテム集めしていたり等、
もうほぼ奇行とも言える域に;;;

そしてとうとう先々週、

金曜の夜十時に博多から大分に帰りついて、
そのまま熊本、鹿児島、宮崎に暴走。



深夜過ぎに熊本城に着き、アイテムを手に入れた後、
日中とんでもなく渋滞する天草方面へ、体力が続くとこまで走って仮眠。
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ぐはーーー眩いっ(*_*)
寝不足の目に染み入る天草の海の青さ。





道中に佇む大江天主堂の鮮烈な白さ。
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入り口に待ち構えていた餅売りのおばちゃんには申し訳ないが、
腹のスペースには限りがある。




私的「天草・牛深メシ」と言ったら、
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海鮮なんです、申し訳ないっ。

「レストランあおさ」の名のとうり、
お吸い物には薫り高いアオサがドッサリ。
アオサ大好きなので、大喜びのお昼ご飯。


そして、おいさん所望の魚フライが、でかくて大盛りで激ウマ!
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48時間耐久ドライブなので、
この辺りから黒猫モバイルバッテリーも大活躍。
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牛深全景。
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熊本に住んでいた頃は、まだ建設中だった牛深ハイヤ大橋。
ずーっと見たかったんだけれども、再訪まで、なんと二十年以上。

天草五橋辺りの渋滞を嫌ってなかなか踏み込めなかったけれど、
魚旨い、人が優しい、猫もあちこちでのんびり。
牛深、やっぱいいなあー・・・
ホントいいなあー・・・
と、貸し切りの展望台で、おいさんとしみじみ。

が、

名残惜しいけれど、そろそろフェリーの時間。
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行きは熊本市から天草五橋を渡って牛深入り。
脱出は牛深から対岸鹿児島県の長島へ、三和フェリーで30分。




もちろん例のスケスケの、
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トイレ兼展望台に寄る。


そして・・・


この辺りでおいさんのハイテンションが、
突然終わりを迎えた。

当初は鹿児島に渡って知覧→鹿児島市の西郷隆盛像→霧島神宮→宮崎県生駒高原
→鵜戸神宮→フェニックス動物園にアイテムはしごすると豪語していたけれども、
二時間しか仮眠してないので無理に決まっている。

なので長島からとりあえず高速があるえびのに向かい、
せめてその近くにある霧島神宮か生駒高原を取ってから帰ろうという事に。

諦めの悪い初老である。


その様子を見て、コレはもうじきダウンするな・・・と感じたので、
えびのに向かう間、私は完全休養に入ることに。

と、いくらも寝ないうちに、
「えっ?」というおいさんの声で起きた。
そして横を見てビックリ。

田舎のフツーの道路端の空き地に、沢山の竹灯籠がっ!

そして更にビックリ。
警備員さんもいるのに、観覧客がほとんど見当たらないw


ななな、なんだアレ一体;;;

お祭り? 
お祭りにしては人がいないが???

いないのにあんないっぱい竹灯籠・・・
( ゚д゚)ハッ! 戻る? 見に行く? Uターンしよか?

いや・・・浮腫がきつい、体力温存するw


その竹灯籠が何だったのか謎のまま、更にしばらく進み、
島津家の家紋がチラホラ見える町にさしかかった。

歩く人のいない飲み屋街。
店の中にも客の姿がない、なんだか千と千尋の神隠しにあった、
屋台街みたいな不安にさせるところを抜けた時だった。

川にかかった橋の向こうが、何事かと思うほどに明るい。
ものすごい数の提灯が壁のようにズラリと並んだ土手の下に、
突然湧いて出た・・・
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龍!? (゚ロ゚;)


だーれもいない河川敷に、ポツネンと龍wwwww

背後に見える沢山の提灯から想像していただきたい。
めっちゃでかい龍ですwww

コレが河川敷に、ポツーン。


さすがにこれはUターンして河原に降りてみたんだけれども、
やっぱり誰もいなくて、後から来る人もいなくて、
おいさんと二人でただもう( ゚д゚)ポカーン。




なんだろう・・・
疲れすぎて夢でも見てるのか・・・

薩摩隼人は豪快なもんに慣れ過ぎてないかオイ;;;




なんだか化かされたような気持で、ぼっち龍を後にする。




もうほぼ暗くなったけれども遠目に山が見え、
えびのはその山の向こうにある。

が、カーナビの示す道は大回りでえびのに向かっていた為、
しばらく悩んだ後、おいさんはまっすぐえびのに向かっている
山コースを選択。

コレが大失敗で、いやもう出るわ出るわ。

鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿鹿、
もー鹿だらけ。

鹿だけでも大変なんだけれど、私もおいさんも、
疲労から大変なことを忘れていた。

この道は国道ではなく、
その上、鹿児島県と宮崎県の県境を通る・・・。

ポツンと一軒家を見たことのある方なら分かるかもしれない。
県境の道は、たまに命にかかわるということがw




とは言えなんとか宮崎県に無事入り、生駒高原に到着。
澄んだ空にすごい数の星と、高千穂の峰、新燃岳のシルエットを眺めつつ、
ほっと一息。

おいさんが後部座席で昏睡したのを見計らい、
運転席側に周ろうとドアを開けた瞬間、






パー! パー! パー! パー! パー!
パー! パー! パー! パー! パー!





深夜の生駒高原で、警報を鳴らしまくったのは私です・・・
ゴメンナサイ・・・




飛び起きたおいさんに、エンジン始動とシフトの使い方を教わり、
ヴェゼル初乗りを深夜の山道ダウンヒル&高速道路で行うという、
えらいハードル高いデビューで飾って帰宅。




こんな無茶をしたのはどのくらいぶりか。

でも、たまにはバカに戻るのもいいもんだなーと思ってしまう程、
いい景色と美味しいものと、優しい人に恵まれたドライブだったので、
世の初老達よ、たまには大人げない突発ドライブをおススメします。
あとでぶっ倒れるけどねw




宮崎県小林市の高原アイスクリーム研究所に寄れなかったのが心残り。。。
南国フルーツてんこ盛りで食べたかったっ。

コッソリと端っこで参加中。
ワタクシごときへの御心付け、いつもありがとうございます。


野良っちが食いっぱぐれてたら、
拾ってあげられなくても、せめてお接待してあげて~。

いつでも里親募集中

でも、できたら救ってやって~。



# by hiroko_wada | 2019-11-19 14:40 | 立ち止まらせる風景 | Trackback | Comments(3)