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22才の別れ

昨年竹田の七つ森古墳の彼岸花を撮りに行った際、農産物販売所のおじさんから
映画のロケが来たんだよーと聞かされてから気になっていたのですが・・・
昨日久しぶりにビデオ屋さんに行ったら、もー出てたんですね「22才の別れ」。

臼杵の竹宵、竹田の七つ森古墳、そしてあれは・・・
bergkatzeさんのとこで見た覚えのある福岡市内の公園?

淡々と、しみじみと、独特の調子で流れる話しを追いながら、
なんかこー・・・むしょーに・・・・・






・・・違う。





と、終始思い続けて見終わりました。





えとね、ありゃー映画です。
作りもんです。
あの世界観に合わせて撮ってるってのは重々承知。
しかし、それでも言いたい。




大分は、もっとずっと美しいよ?




津久見のコバルトブルーの海も、
臼杵の緑に縁取られた白いセメント山も、
街中の古い城下の風情も、
竹田の七ツ森の彼岸花郡も。
22才の別れ_b0003512_17303435.jpg

悔しい~、もっともっとあの美しさをきちんと映像に残して欲しかった~。




願わくば、あれを観た方が、その足でその目で、
彼の地を訪れて見てくれますように・・・
そして、大分の美しい景色が、記憶に刻みなおされる事を・・・(祈








2007.10.2日、竹田市七ツ森古墳郡にて撮影。
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by hiroko_wada | 2008-05-10 17:53 | 花模様 | Trackback | Comments(6)

Commented by bergkatze at 2008-05-10 19:53 x
え〜と、 hiroko さんの次の買い物は『デジタルビデオカメラ』っと φ(^‥^=)~ めもめも
Commented by mog at 2008-05-10 23:31 x
☆撮影者とか監督がみーんな、センスがあるとは限らない!と、いうことだと思います。
 へたな映画みるより、hirokoさんの作品をみたほうが旅情に誘われる、というより吸引力があります...!
 行きたいなぁ....日本の中つ国・大分!!!
Commented by 伽羅ママ at 2008-05-11 00:09 x
うん 実際の風景とは 似ても非成るものの場合が殆どだよね…。

源氏物語にしても 京都で一年通じてロケーションしないと
原作のよさも 京都のよさも 出ないもの( ̄へ  ̄ 凸

大分 素敵な中つ国
hirokoさん撮影の 大分の四季が見たいわぁ 素敵だろうなぁ(* ̄。 ̄*)ウットリ
Commented by hiroko_wada at 2008-05-11 21:19
* bergkatze さん
ハイビジョンカメラは博物館時代にイヤというほど担がされたので、もーイヤっす;;;
私はやはり、写真で一瞬を止めるほうがいいな。
Commented by hiroko_wada at 2008-05-11 21:21
*mogさん
ううううう;;;
ワタクシそんな腕は無いんですがね;;;
だから誰かがすんばらしいの残してくれるのを期待してるんです。
中つ国、ただ今グライダー大会開かれております。
広大な山岳地帯、お届けしますぜー。
Commented by hiroko_wada at 2008-05-11 21:22
*伽羅ママさん
ええ・・・もーちょっとでいいから美しく見せて欲しかったです。。。

私の撮る四季・・・夏場は暑くて激減しますが(笑)
あと、冬場も寒くて激減ですよ^^;

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